HISOTRY 2005

選手レポート - 和田桂一(チームゾウゾウ鼻)

チームとして2回目、私個人としては初のツールド信州、1st stageからエントリーしたことを後悔しっぱなしでした。

しかし、チームサポート、他チームのサポート、オフィシャルの方々に支えられてなんとか完走できました。

個人的には2日目に総合上位選手がたくさんいる集団にへろへろになりながらも付いて行けたのが良い思い出です。

最後の入笠峠で無謀にも集団から抜け出して、下りで自爆落車をしたのも良い(痛い)思い出です。

それまでの無理がたたってか、3日目はリタイア寸前まで大垂れしましたが、みなさんに励まされてなんとか

制限時間内にゴール。4日目には体は至る所痛く、もはや気力のみで全然レースになっていませんでしたが、

なんとか最後の激坂をクリアできました。丁度地震があった頃に、斜めの路肩で滑って落車したところを

黄色いダッジに助けられました。ありがとうございました。

人生の(たぶん)折り返し地点の区切りの年に、体力の限界をさらけ出してくれた、このレースに参加、完走できたことを

誇りにしたいと思います。来年以降のますますのツル信の発展を祈っています。

みなさん、大変お世話になりました。

ps. 来年、佐渡に行ってもいいですが、大佐渡スカイラインの南側だけはコースに採用しないでください。

あそこは戦車用です。なんて書くと、サドな近藤さんに採用されてしまうかも。