4th STAGE
8/4 茅野-杖突峠-伊那-権兵衛峠-木祖-境峠-野麦峠-美女峠(156km)
厳しい峠は無いものの、156kmは大会最長のコースとなった。
スタート直後の杖突峠で桜井・山 本らが先行するが、伊那で再び大集団となる。権兵衛峠の登りが始まると篠塚(京大BOMB)が 単独でアタック。これに桜井らが反応し、さらに中程で東後がペースを上げ先行の山本らに追 いついた。この集団がその後も境峠・野麦峠で差を保つが野麦峠で斎藤にメカトラブルが起こ る。ここから山本が単独で先行するが,トンネルで痛恨のパンク。最後は篠原が単独でゴールし 優勝を飾った。またこの日、中村が膝の不調のため出走せず山岳賞の権利を失った。