TOUR DE 信州 2006 大会プログラム

■ このプログラムについて
このプログラムは、TOUR DE 信州2006の大会の規則・スケジュール・宿泊場所・参加者一覧などの詳細を記した参加者用の資料です。
■ 大会規則
本大会の特別規則について
- スタート~ゴール時間を成績とします。積算時間の最も短い者をリーダーとし、リーダージャージを授与します。
- 峠にはカテゴリーごとに山岳ポイントを設けています。山岳ポイントでの順位は原則として選手による自己申告とします。
カテゴリー | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 |
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HC | 20 | 15 | 12 | 9 | 6 | 4 | 2 | 1 |
1 | 15 | 12 | 9 | 6 | 4 | 2 | 1 | - |
2 | 10 | 8 | 6 | 4 | 2 | 1 | - | - |
3 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | - | - | - |
4 | 3 | 2 | 1 | - | - | - | - | - |
- 一度でもリタイアした選手は山岳ポイント賞の資格を失います。
- 2名以上のチームで、チーム内の上位2名の成績の合計をもとにチーム賞の表彰を行います。チームは、同一チーム名でエントリーいただいていることを条件とします。
- 走行制限時間は先頭走者のゴール後2時間までを目安とし、2時間以内のゴールが困難と判断した場合、リタイヤを宣告します。リタイア者のタイムは最終完走者の1割増とします。選手の判断による自発的なリタイアの場合も同様に扱います。また、制限時間以内の走行中でも制限時間以内にゴールをすることが困難であると判断した場合、リタイアを宣告する場合があります。リタイアした者の翌日の出走は認めます。
- 自転車は安全に走行が可能なロードレーサーに限ります。車検は行ないません。補助バー(DHバー・スピナッチ等)の使用は認めません。また、ヘルメットを必ず使用してください。
安全第一、交通ルールを守って走行を
- 特別な道路規制、道路の使用許可などは取っていません。交通ルールを守り、公道を走る一般車であるという自覚を持ち、安全に走行してください。
- 昨年よりコース中間に設けていたチェックポイントは廃止しました。飲食物の補給は原則として各チームカーより受け、必要に応じ他チームカー、オフィシャルカーより受けてください。
パレード走行について
- 各ステージのスタート直後は、交通量の少なくなる場所までパレード走行を行う場合があります。パレード走行中は周囲の自転車と安全な距離を保ちながら走行し、一般車の交通に支障を来たさないよう細心の注意を払って走行してください。
- 例年、集団の後ろで渋滞が発生しており、地元の方に迷惑をおかけしています。
- パレード走行終了地点で集団に差ができた場合は、一度走行を停止し、全員が揃った事を確認してから本スタートを行います。パレード走行中に急ぐ必要は全くありません。
パンク等トラブル対処は各自で
- 走行中の機材トラブルは各選手、チームで対応してください。オフィシャルカーには替えチューブ、簡単な工具を載せていますが、パンク等のトラブルに対しては、基本的に各自で対応できるように準備をしてください。常に自分の近くにチームカー、サポートカーがいるとは限りませんので、パンク修理道具と、アーレンキーなどの必要最低限の工具は少なくとも各自携行するようにしてください。
走行中のチームカーの走行について
- 走行中のチームカーの序列は、チーム内で前日の総合順位が最も上位の選手の上位順とします。
- 補給等を行う必要が無く、サポートカーの隊列内を走行する場合はこの順番に沿って走行してください。
- 選手の直前、直後はオフィシャルカーの走行を優先してください。オフィシャルカーは、大会記録用の写真・ビデオ撮影、および走行状況の無線実況放送を行っています。
- 選手へ近づく必要がある場合は、各チームの判断でオフィシャルカーを追い越すなどして選手に近づいて頂いて構いません。ただし、他のチームカーが先に作業を行っている場合には、そのチームカーが作業を終えてから順番に選手に近づいて下さい。また、オフィシャルカーから選手に近付く順序を無線および口頭にて指示する場合があります。この場合には、オフィシャルカーからの指示に従ってください。
- 走行中の道路では、多数の選手とチームカーが交錯し、また、対向車もあるために大変危険です。選手への補給は先回りして路肩に停止して行うなど、可能な限り安全な方法で行ってください。危険な行為を繰り返すチームがあった場合には、大会から除外します。
大会実況無線について
- オフィシャルカーから選手の走行状況を無線で実況する無線放送を行います。
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無線は430MHz帯(430-440MHz)を利用して行われます。
- 433.40MHzを予定しています。
- チームカーへの走行指示等が行われる可能性もありますので、同周波数帯に対応した無線機をお持ちのチームは、ご持参頂くようお願いします。
チューブ、ワイヤーの販売
- 期間中のチューブ交換、ワイヤー等に必要な替え部品は原則的に各自で用意してください。
- 実行委員会にて替えチューブ、ワイヤー類を若干用意します。必要な方は直接購入可能な場合があります(数に限りがあります)。
機材提供のおねがい
- オフィシャルサポート用の代輪提供を募集します(必ずしもご自分のために使用されるとは限りませんが、共通機材として提供くださる方は初日に申し出てください。責任を持って管理し、最終日にお返しします)。
- 提供された機材が損傷した場合、修理等については使用していた選手と提供者の間で解決していただきます。
特別招待選手制度について
-
国内トップレベル以上の選手を対象に、特別招待選手制度を設けています。特別招待選手制度の詳細は以下の通りです
- ナショナルチームクラスの選手に特別招待選手枠を用意
- 参加費・交通費・宿泊費を大会運営費より全額補助
- 申し込み期間外の申し込みを受け入れ
- 通常の選手として成績に入る(優勝などの賞金対象)
- 特別招待選手は「全選手数の5%まで」を上限とする
- 特別招待選手はいずれかのチームに入ってサポートを受けていただく(ただしチーム賞の対象外)
緊急時の対応
- 生命に関わる事故などが起こった場合、大会を中止します。中止の判断はスタッフ合意の元に行います。
- 落車、迷子、自転車の故障などのトラブルに巻き込まれた場合はスタッフの電話へ連絡してください。携帯電話をお持ちの選手は、かならず下記スタッフの電話番号を登録した携帯電話を持って走行してください。
■ 運営上のルール
期間中の移動車輌について
- 全行程を自分のチームカーで移動してください。
翌日の朝ご飯と補給について
- ゴール地点から宿へ行く途中に、スーパーで買い出しをしてください。その日の宿で食べるおやつ(夕食だけでは足りないおそれあり)と共に、翌朝の朝食を必ず各自で用意してください。宿は朝食が出ません。
食後はミーティングとビデオ鑑賞。朝食は各自前日に購入したものを
- 8/13の夜以外は毎晩18時から夕食、19時30分から夕食をとった場所でミーティングをおこないます。表彰、コミュニケ配布、翌日の諸注意をお伝えします
- ミーティング後には希望者を対象にその日のレースを記録したビデオ鑑賞をおこないます。
- 8/13(新井)の夜はミーティングはおこなわず、晩御飯も素泊まりのためホテルでは出ませんので各自取ってください。ミーティングは佐渡からのフェリー内で表彰式と翌日の説明会のみを開催します。
あなたも迷子になるかも?
- 例年迷子が出ます。多くの選手が単独走行になるため「誰かについていけば大丈夫」という油断は禁物です。分岐図やマップを必ず携帯し、前準備をしっかりしてください。
- 万一、迷子になったらスタッフの携帯電話に連絡してください。そのために必ず小銭、携帯電話を携行してください。
補給は早め・多めに
- サポートカーからの飲料補給を行っていただきますが、渋滞や選手がばらばらになった場合欲しいときに受け取れないケースもあります。
- 暑い日には自販機のお世話になることもあるはず。小銭をお忘れなく。
暑さ対策、防寒対策
- 今年のコースは第1、第2ステージで標高の低い地域を走行しますので晴天の場合には猛暑が想定されます。随分な水分補給など、暑さ対策を行ってください。
- 一方で第2、第3ステージの渋峠などでは気温が一気に下がる可能性があります。過去には気温10度の雨の中の走行となった年もあり、寒さによるリタイアが相次ぎました。寒さ対策も合わせて行ってください。
保険に加入しています(選手、サポート、スタッフ)
- 安全には細心の注意をお願いします。万一、事故やケガにあった場合、最低限ですが傷害保険に加入していますので、スタッフ(近藤れ)まで申し出てください。
- 保険は期間中に申し出があったケースのみ対応可能です。
■ スケジュール
8月12日:佐渡島へのフェリー乗船
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乗船場所:新潟港 ※直江津ではありませんのでご注意ください!
- 参考:http://www.sadokisen.co.jp/ 佐渡汽船HP
- 乗船時間 :12:10発 カーフェリー 14:30 両津着
- 乗船方法 :あらかじめ実行委員会より配布したフェリーの予約用紙を持参し、各自窓口にて乗船代金(車両、人員分とも)を支払い乗船してください。降船後は各自プロローグ会場に向かってください。
- 船内にて :売店前スペースにてエントリー受付・ゼッケン配布をおこないます。チーム代表者は乗船中にお越しください。
8月12日:プロローグ
-
15:00 SAVE ON/FRESHまつや集合
- 出走準備・説明
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16:30 スタート
- 各選手1分間ごとにスタート
- 基本的にゼッケン番号の降順
- 18:00 夕食(各宿舎にて)
- 19:30 ミーティング(佐渡島開発観光センター)表彰・翌日注意・コース説明・ビデオ(希望者)
12日の宿(宿の割り振り表は当日配布します)
- ホテル東宝(佐渡市夷224 電話:0259-27-6131 FAX:27-2354)
- 佐渡シーサイドホテル(佐渡市住吉80 電話:0259-27-7211 FAX:27-7213)
- ゆたかや旅館(佐渡市両津夷47 電話:0259-27-2242 FAX:23-2610)
- たからや旅館(佐渡市加茂歌代242-10 電話:0259-27-5171 FAX:23-4466)
8月13日:1st STAGE
- 6:30 サイン開始(役所駐車場)
- 7:00 スタート
- 17:00 小木発カーフェリー(後部甲板スペースにて表彰式&説明会)
- 19:40 直江津着、各自夕食(ホテルでは出ません)
13日の宿
- ベストイン新井(新潟県妙高市柳井田町4丁目11-18 電話:0255-70-6000 Fax:70-6161)
8月14日:2nd STAGE
- 6:30 サイン開始(ホテル駐車場)
- 7:00 スタート
- 18:00 夕食(宿舎の食堂)
- 19:30 ミーティング(ホテルおおるり食堂)表彰・翌日注意・コース説明・ビデオ(希望者)
14日の宿
- ホテルおおるり(群馬県吾妻郡草津町512-3 電話:0120-582-851)
8月15日:3rd STAGE
- 6:30 サイン開始(ホテルおおるり駐車場)
- 7:00 スタート
- 18:00 夕食
- 19:30 ミーティング(常盤館大広間)表彰・翌日注意・コース説明・ビデオ(希望者)
15日の宿
- 常盤館(長野県小諸市菱平762-2 電話:0267-22-0516 FAX:23-5648)
16日:4th STAGE
- 6:00頃 チームカーによりスタート地点へ移動
- 6:30 サイン開始(イエローハット駐車場)
- 7:00 スタート
- 15:00 ゴール後閉会式~解散
■ オフィシャルスタッフリスト
氏名![]() |
コメント |
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近藤淳也 | 佐渡島初上陸。今年もたくさんのぼろー。 |
近藤令子 | 安全第一で、今年の夏を燃焼させてください。ちなみにしなもんはお留守番です。 |
竹村信泰 | 土日だけですが、皆さんのサポートをさせていただきます。佐渡ケ島での熱い走りを楽しみにしています。 |
片山幸久 | 片山幸久31歳厄年。好きなアーティストは江頭2:50です。今年も応援頑張ります。 |
大矢 篤 | 今年も安全第一でお願いします。 |
元安美智 | みなさんを笑顔でサポートしていきたいです。よろしくお願いします。 |
中尾亮弘 | スタッフとしてですが、遂に念願のツールド信州に参加できました。大学時代よろしくこんな合宿に混ぜてもらい楽しみです。よろしくお願いします。 |
下村敏隆 | いいレースをみたいです!魅せてくださいね! |
奈比川純子 | 頑張ります。 |
協力・支援者(敬称略・順不同)
山本耕平ファミリー | 資金ならびに各賞賞品(商品券、お米など盛りだくさん)をお送りくださいました |
近藤保則さん&春美さん | 資金ならびに賞金をご提供くださいました |
北浦勝哉さん | 資金・賞金提供(今年も頂戴しました) |
寺本直純さん | 資金・賞金提供を今年も頂戴しました。サポートとしても参加されます |
山岸孝輝さん | 賞品(自転車グッズ盛りだくさん)をご提供くださいました |
庄司真陸さん | 資金ならびに賞金をご提供くださいました |
APEX・佐藤さん | シャンパンシャワー用豪華シャンパンをご用意くださいました |
坂バカ日誌の寺島さん、阿部さん | 山岳カテゴリーの設定にご協力頂きました |
京都大学自転車競技部の皆さん |
物品準備のご協力をいただきました |